目次
1.はじめに-- 2.ウォッチング対象と調べ方--3.全体の落札数の傾向--4.A型モデルの場合--A型モデルの場合続き--5.B型モデルの場合--B型モデルの場合続き--6.まとめ--
2.ウォッチング対象と調べ方
今回のウォッチング対象は先ほども言いましたが(おそらく一番)有名なテープライターにしました。多彩なラインナップの中から選んだ
モデルは二つです。それぞれAモデル・Bモデルとしておきますね。
Aモデルは(ウォッチングを始めた当時で)オフィス用の一番高価な機能
がたくさんついているタイプです(定価39,800円)。Bモデルはオフィス用の一番安価でカジュアルなタイプ(定価9,800円)。
私は最初に
「ファミリー向けに作られているモデルを選んでオフィス用と比較しよう」と思ったのですが、ファミリー向けのモデルはフォントの種類
や機能が中途半端に思えてやめました。自分であまり「欲しい」と思わなかったので、オフィス用のカジュアルなモデルを家庭用に選ぶ人
が多いのではないかと思ったわけです。定価は同じ9,800円。ユーザーから見たら、おそらく「色や形のかわいらしさ」よりも「機能のおも
しろさ」がこのテープライターは優先されるのではないか(書いてるうちにこういう気持は揺らいでくるのですが(笑))。私がこの
テープライターを欲しいと思ったキッカケ自体が、仕事で使って「便利だ」と思ったからなので、それなりの機能を求める人が多いのではな
いかと(私が勝手に決め込んで)判断して決めました。ですから、このBモデルはオフィス用といえども私にとってはある意味で家庭用のモ
デルとして考えている側面があるわけです。
それぞれの検索の仕方は次のとおりです。まず商品名はカタカナ3文字で統一しました。そして「PRO」のアルファベットをつけるパターン
とつけないパターンに分け、次にモデル番号を入れて検索するという方法で統一して検索しています。例えば「○○○SR910」と「
○○○PRO SR910」のように二つのパターンで検索してダブりをチェックしました。
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